京都市動物園で、マンドリルの動物ガイドイベントがありました。
その中で、
先日この記事でお伝えしたマンドリルの赤ちゃんの愛称の発表がありました。
まず、最初に衝撃の(笑)発表がありました。
今回の愛称の投票は
オスの仔として募集されていたのですが、
なんと、メスの間違いだったと訂正がありました。そんなことがあるんですね~
そして、発表されたのが、こちらの名前「ロマンちゃん」です。
投票したみなさんは、女の子とわかってこの名前で投票したのかどうかは興味深いところです。
生まれた直後のマンドリルの赤ちゃんは、こんなに白い顔をしているそうです。
それが、だんだん色がついていって、歌舞伎の役者みたいになっていく。。。
母オネさんと。なにかすごく面白いことがあったみたいです(笑)
ここで豆知識。京都のマンドリルさんは皆「マン」から始まる名前をつけてもらっています。
オネさんだけ違うように思われますが、実は「おね」は、秀吉の妻 北の政所 の名前。
つまり、やっぱり「マン」つながりだったんですね。
しょっちゅうおっぱいをもらっていました。
サルの人工哺乳の展示では、決まった時間に哺乳瓶とかでミルクをもらっていますが、
それが自然の姿でないことがよくわかります。
ところで、なんかすごく引っ張っていますが、オネさん痛くないのかな?
おねえちゃんたちが遊んでいるボールに興味シンシン
オネさんの傍を離れて、おねえちゃんと遊ぶことが増えてきていました。
でも、ちょっと危ないと思うと、すぐオネさんがやってきて捕まえていってしまうのです。
短いしっぽがかわいいです~
だけど、マンドリルはなぜか「オナガザル科」なんですよ。
(8月22日撮影)