2月18日にアメリカから王子にやってきたキリンの女の子の最近の様子です。前回のレポートはこちら(※現時点で愛称は決まっていません。愛称が決まるまで本ブログではエセルちゃんと仮称します)。
王子のキリンは、イレギュラーがなければ1頭で外を終日、3頭でローテーションしています。(彼女にお外で会いたい方は、エセルちゃんが出ていたという直近のレポートを参考に、次の当番日を計算して出かけてみてください。)3月26日はエセルちゃんが外の当番でした。
エセルちゃんの展示中は、基本的に扉が開放されていて、自由に出入りできるようにされています。でもまだ外にいるより中にいる時間の方が多かったです。手前からアラシくん、ヒメイチくん、エセルちゃん入り口の柱で頭を掻いていました。とても気持ちよさそう。外でも中でも、リラックスできる場所ができるのは良いことですね。獣舎を舐めてます。その様子を中からヒメイチくんが見守っていました。午後になると寝室の掃除があり、一時的に獣舎の入り口が閉じられます。
彼女はこの状況がまだ苦手です。
彼女はこの状況がまだ苦手で、とたんにうろうろしたり小走りしたりし始めます。
そんなところに、寝室内の掃除が進捗して真ん中の部屋から西側に移動したヒメイチくんが姿を見せてました。
ヒメイチくんはミライさんの存在に依存した感じでした。
その後アラシくんとの同居生活を経て、いまやエセルちゃんの心の支えに。
この3頭の暮らしでヒメイチくん自身も成長していくことでしょう。
彼が頼れる感じに見えて、ぐっとくるものがありました。
ヒメイチくん、エセルちゃんをしっかり見守ってあげてね。
(3月26日撮影)