オランダから八木山にやってきてくれた、フタコブラクダのラフちゃんのお婿さん候補の男の子(本ブログでの仮称は「ムコちゃん」)の命名式がありました。
愛称の募集に2500もの応募があったというのも嬉しいです。
その中の最上位として決まったのが「ラッキー」でした。
八木山で幸せになってほしいとの皆さんの思い、そしてラクダの「ら」から始まる、と
素晴らしいお名前をつけてもらいました。
夜も自由に出入り可能なラフちゃんがラッキーくんのところに張り付いていました。
昼間の姿を撮影しても、ツーショットでいることがとても多い2頭。
ラフちゃんは朝の掃除の時、高圧で流して床に残った新鮮な水をすするのが好きなのですが、
ラッキーくんもそれを真似するようになっていました。
ラフちゃんの匂いをかいでフレーメンするラッキーくん
彼のフレーメンは初めて見ました。
こんなに仲良しの2頭なのですぐにも赤ちゃんを授かるかも、と思ってしまいますが、
ラッキーくんはまだ1歳と5カ月。ラクダが繁殖可能になるのは4歳くらいと言われているので、
2頭の赤ちゃんを見れるのはまだ数年先になるので、それを楽しみに見守っていきたいと思います。
これからふたりで仲良く成長していってくださいね。
(5月20日撮影)