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王子シタツンガの個体識別ガイド(2017年春版)
王子動物園のシタツンガ舎には1頭のオスと2頭のメスが暮らしています。

アラシくん、オスは角があるのでメスとはすぐ区別がつくと思います。
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(2016/12/18)
イケメンです (^^)
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(2016/12/18)

そして、女子のグラウンドには、母アスカさんと娘のミサキちゃんが同居しています。
ミサキちゃんが幼かった頃、 個体識別は簡単でした。
でもミサキちゃんももう4歳になり、群れの中の力関係としてはアスカさんを凌ぐようになっています。個体識別も難易度が上がりました。
私が識別に使っているポイントをいくつかあげてみましょう。

まずミサキちゃんの方がしゅっとした小顔。アスカさんの方が頬のところなどしっかりした感じです。
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(2017/2/23、右:アスカさん、左:ミサキちゃん)

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(2016/12/18 左:アスカさん、右:ミサキちゃん)

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(2016/12/18 ミサキちゃん)



アスカさんは目の表情が深く精悍な印象があります。
またお顔の筋肉や血管がはっきりと見えることが多いです。
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(2016/12/18 アスカさん)

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(2017/2/25 アスカさん)
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(2017/2/25 アスカさん)


人懐こいシタツンガさんはフェンスの近くまで来てくれることがあります。
この時目の印象ががらりと変わり、慣れるまで少しわかりにくいところですが、
顔の大きさや目の表情に個性があると思います。
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(2017/2/18 アスカさん)

細面でしゅっとした印象のミサキちゃん
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ミサキちゃんの好奇心いっぱいの大きな目
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(2017/2/18)


さあ、個体識別できるような気がしてきましたか?

まだ難しそうですか?


実は、この身体的な特徴を確認すれば誰でも2頭確実に識別できるというポイントがあります。

シタツンガの足先、前側は偶蹄目の名の通りふたつの蹄がありますが、
後ろ側のかかとにあたる部位に「副蹄」という小さな蹄があります。

これはアスカさんの副蹄
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(2017/2/25 アスカさん)

ミサキちゃんは左前足の副蹄が目立つほど大きく出っ張っているのです。
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(2017/2/18 ミサキちゃん)

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(2017/2/25 ミサキちゃん)

これを知っていれば、お顔が見えないこの写真のような状況でも個体を確実に識別できるはずです。
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(2017/2/18 ミサキちゃん)
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(2017/2/18 ミサキちゃん)


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(2016/12/18 アスカさん)

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(2017/1/15 アスカさん)



このガイドが王子のシタツンガ観察のお役にたてば幸いです。



by rakudateikoraku | 2017-03-01 02:57 | 偶蹄目 | Comments(0)
おめでとう♪ シタツンガのミサキちゃん4歳のお誕生日
ひさしぶりのシタツンガブログ記事です。

12月18日は、王子のシタツンガ ミサキちゃんのお誕生日でした。
4歳のお誕生日おめでとう♪
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ミサキちゃんの誕生当時の姿はこちらの記事をどうぞ。
ミサキちゃんの名前の由来は、千葉に嫁いでいったお姉ちゃんのミナトちゃんの妹なので、海つながりです。
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現在のミサキちゃんは、母アスカさんと同居しています。
左:ミサキちゃん、右:アスカさん

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冬の昼間の日向ぼっこは、毛がふわっとふくらみ、シタツンガが可愛く見える時間です。
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アスカさん(右)は3頭の子供たちを育てた偉大な母です。
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ちょっと濃い眼のお顔。
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アスカさんはフレンドリーな性格。観覧者にも気さくに挨拶してくれます。
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隣のグラウンドで暮らしているニホンジカさんにも親しく挨拶します。
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人見知りがちのミサキちゃんはおすましさん。
顔なじみの私もスルーされることがあります。

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でもロックオンするとこんな表情で甘えてくるツンデレさんです。
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ミサキちゃんは人参大好き~
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シタツンガは食べ物を噛むのがゆっくりです。のんびりと味わって食べています。

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ゆっくり食べている間にスズメや鳩がごはんを横取りしていることも。
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でもおおらかなシタツンガは気に留めていません。彼らと平和に共存しています。
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早く傾く夕陽に照らされる冬の夕方はシタツンガが美しく輝く時間。
手前:アスカさん、奥:ミサキちゃん
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ミサキちゃん、これからも元気で暮らしてね。
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(12月18日撮影)

by rakudateikoraku | 2016-12-19 00:31 | 偶蹄目 | Comments(0)
王子 シタツンガさんのハロウィーン その2
王子 ハロウィーンZooに参加したシタツンガさんたちの様子、この記事のつづきです。

アラシくんが転がして、そのままにしていた南瓜
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お隣の女子チームは興味しんしんの様子でした。じーっと見つめるアスカさん
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女子チームのグラウンドにも南瓜を持ってきてくださいました♪
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様子をうかがうアスカさん。
南瓜はくりぬいた中に、パンなど普段もらっているごはんが詰められています。

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その様子を、腰が引けた感じで少し遠巻きに見ているミサキちゃん(左)
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口を突っ込んでみる。でも中の餌に届いていないような。。(穴が小さい?)
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口を突っ込もうとしては
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警戒してさがる
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アスカさんの口元のにおいをかいで、中が何だったのか確かめようとするミサキちゃん
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でもこの後何かにおびえて跳んで逃げてしまいました。

でもまだ興味があるので、警戒レベルをあげて近づいてみる。口元に緊張が感じられます。
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遠巻きに観察しているシタツンガさん、様子を見守る飼育員さんたち。
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処置に困って、「これどうしたらいいの?」と飼育員さんに助けを求めていました 汗
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そのような状況でも、なぜか隣のアラシくんのグラウンドの南瓜には興味しんしんなのが面白いです。
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若いミサキちゃんの方は柔軟性があるのか、まだ南瓜にトライしています。
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これどうしたらいいのよ、と顔なじみの私に助けを求めてきてしまいました。
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でもしばらく経ってからまた様子を見に行ったら、ミサキちゃんがまた口を突っ込んでいました。
餌に届いているように見えるので、中身を食べていたと思われます。
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のんびりしているように見える草食動物たちの警戒心の強さをうかがうことができて、とても興味深いイベントでした。
中身を食べやすくするとか工夫すると、警戒レベルよりもご飯への魅力が増して、人間だけでなく動物たちにとっても
楽しいイベントになりそうです。
給餌方法を工夫するこんなイベントをまた来年、いや来年とは言わず時々、やってくださることを期待していますね~

おまけ
ご挨拶しにきてくれたアラシくん
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(10月30日撮影)




by rakudateikoraku | 2016-11-01 03:54 | 偶蹄目 | Comments(0)
王子 シタツンガさんのハロウィーン その1
ひさしぶりのシタツンガさんです。
毎年恒例の王子のハロウィーンイベント、今年はシタツンガさんたちにも出番をいただきました。

でっかい南瓜を抱えてやってきた飼育員さんを凝視するアラシくん。
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興味があるのかな?
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切り株の上に飾りつけ☆
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興味しんしん
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あっ!
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追いかけるかと思ったら、
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南瓜をくりぬいた時の蓋の部分を食べていました。
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あまりに一瞬だったので、もう一回飾りなおし
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くんくん
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南瓜が転がり、慌てて飛びのくアラシくん
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警戒モードに
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ふたたび仕切りなおしです。
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遠くで警戒しています
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飼育員さんに助けをもとめる?アラシくん。もう一回行ってみ、と飼育員さん
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腰が引けているながらも、ふたたび南瓜にアプローチ
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この感じは、またしても、、、
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飼育員さーん、、、
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その後は、アラシくんの行動範囲が極端に狭くなっていたのでした。
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そう言えば、アラシくんがやってきた時は「とてもビビリやさん」という触れ込みでしたね。
こんな立派な角を持っていてあらぶることもあるアラシくんですが、繊細な草食動物男子でした。

つづく
(10月30日撮影)



by rakudateikoraku | 2016-10-31 02:27 | 偶蹄目 | Comments(0)
神戸どうぶつ王国のシタツンガの赤ちゃん
神戸どうぶつ王国のシタツンガの赤ちゃんの展示が10月10日から開始されると発表されました
神戸にいる3頭のシタツンガさんは全員メスなので、突然の知らせにびっくりして、早速様子を見に行ってきました。
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赤ちゃんはアニーさんの娘です。アニーさんのそばにくっついていました。
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くりくりっとした目が可愛いです。
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赤ちゃんは9月2日生まれ、すでに離乳が終わっているとのことでした。
お話をうかがったところ、アニーさんは今年の春に他の動物園から移動してきたのですが、その時にすでにおなかの中に命が宿っていたようです。

ペリカンラグーンの島は、木の枝など障害物も多いのですが、元気に乗り越えます。たくましく育っていました。
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ママについていく赤ちゃん
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あんまり赤ちゃんのことを気にはとめず、ペリカンラグーンの島から池の中に入っていくアニーさん。
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アニーさんは池の上の木の葉が食べたかったようです。
赤ちゃんは水に入ろうかどうか、躊躇しています。
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ママについていくため、赤ちゃんも勇気を出して水に入りました。
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何かに驚いて池の中を走ってまた陸に上がっていきました。
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ママといっしょに島の木の枝を食べてます。
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赤ちゃんをなめてあげるアニーさん
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他のシタツンガさんたちと。
左からプララさん、ニコちゃん、赤ちゃん、アニーさん
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柔和でのんびりしているように見えるシタツンガさんですが、特にこの場所はたくさんの動物たちと同居していることもあり、
子育て中は神経質になっています。
ニコちゃん(右)とにらみ合うアニーさん。
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最近ペリカンラグーンの中の島までお客さんが上陸できるようになったので、シタツンガさんを間近に見れるチャンスがあるかもしれません。
でも臆病な動物なので、追いかけたりせずに静かに観察してあげてくださいね。
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(10月11日撮影)


by rakudateikoraku | 2015-10-15 01:15 | 偶蹄目 | Comments(0)
神戸どうぶつ王国のシタツンガさん その2~個体識別ガイド(2015春バージョン)
神戸どうぶつ王国で暮らしている3頭のシタツンガさんたち。
全員♀でほぼ同年齢(3歳)なので、ぱっと見たときに区別しづらいように感じますが、ちょっとしたコツを理解すると、容易に個体識別できますよ。

身体の大きさ:
3頭の中ではニコ(中)が最も小さい。次がアニー(左)、最も大きいのがプララ(右)
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ニコは顔つきも幼いです。割と簡単に顔を覚えられると思います。
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ニコ(左)とアニー(右)
2頭並べば、身体の大きさと顔つきでニコは簡単に識別ができますね。
この2頭は、プララよりも羽毛のような毛羽立ちが目立っています。
そして、ニコの方が白い羽毛のような模様が目立ちます。

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ニコ。単独だと大きさを比較できませんが、この羽毛模様を覚えれば簡単です。
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毛羽が目立つニコ(左)とアニー(右)
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アニー(左)とニコ(右、陸上)
アニーの胴体の模様は水平方向に割りとつながって見えます。
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鼻筋が黒っぽいアニー(左)と、童顔のニコ(右)
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プララ。羽毛のような毛羽が少なく、胴体の模様の輪郭がはっきりしています。
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プララは、胴体の模様も特徴がありますが、身体の左右や見る方向でかなり違って見えるので、
経験値を積む必要があります。
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プララ(左)とアニー(右)。この2頭の識別がもっとも難しいですが、プララの方が模様がはっきりして見えること、アニーの方が横じまの線が細いこと(ただし角度でだいぶ印象は違います)
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いかがだったでしょうか? 彼女たちの成熟が進めばまた見え方も変わってくるとは思いますが、
当面の観察の一助になれば幸いです。

独自の識別ポイントに気がつかれたら、コメントなどでご教示くださいね。

(4月29日撮影、1枚目のみ4月12日)

by rakudateikoraku | 2015-05-04 03:25 | 偶蹄目 | Comments(0)
神戸どうぶつ王国のシタツンガさん
神戸どうぶつ王国のシタツンガさんたちです。
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右から、プララ、ニコ、アニー 全員♀です。

彼女らは、どうぶつ王国の前身である神戸花鳥園時代の中池が進化した施設「ペリカンラグーン」で、
主に池の中に浮かぶ島の中で、ワオキツネザルさんや他の鳥たちと暮らしています。
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日中は島の中でまったり。
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本来のごはんである青草やペレットは別にもらっているのですが、島に生えている木の葉をおやつにしています(笑)
そのため、下の方はすっかり葉が無くなってしまいました。
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(アニー)

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(左:アニー、右:ニコ)


水の中が得意なシタツンガさん、午後遅くなってくると水の中に入っている姿を見れる可能性が高いです。
多くの園でも浅い水に足をつけていたりしますが、こちらの池は深くて広いので、見ごたえがあります。
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島から水に入ろうとするアニー
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池は結構深いです。池の底が泥や砂ではないので、少し歩きにくそうでした。
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池の中をトイレにも使っていました 汗
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花鳥園から神戸どうぶつ王国になってから、ここの主であったペリカンさんたち。
でもシタツンガさんがやってきて勢力図が変わり、シタツンガが近づくと怖がってペリカンさんたちは避けているようです。

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この池では、ペリカンのようなアフリカの鳥以外に、カモなども暮らしています。
カモさん、セイタカシギさんと同じ水場で過ごすシタツンガさん、調和した光景です。
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アニーちゃんが観覧通路のところまでやってきました。
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この柵は高そうだけど。。。
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でもこれくらいなら乗り越えて上がってこれるのです。
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シタツンガさんは上陸は禁じられているわけではないのですが、陸の上にいる他の鳥が怖がる状況の時は
池に戻されてしまいます、残念。。。
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牛の仲間のシタツンガさん、ふだんのイメージと異なり、走ると結構早いのです。
思わぬ場面でその能力を見せてもらうことになりました(笑)
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悪いけど、戻ってね。。
アニーは、3頭の中でもっとも陸に上がりたがる仔です。
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こういう姿を見るなら、お客さんが少なくなった夕方が狙い目です。
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シタツンガは人懐こい動物です。初対面の私に、水の中から挨拶してくれました。
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一般のお客さんにシカと間違えられがちなシタツンガさんですが、彼女らの能力をもっと知ってもらいたいですね。

つづく。。。

(4月12日撮影)

by rakudateikoraku | 2015-05-03 02:11 | 偶蹄目 | Comments(0)
シタツンガ タンゴの旅立ち
王子動物園のシタツンガ タンゴくん(3歳)が、今日(8月28日)よその園に旅立ちました。
(8月30日追記 行き先は姫路セントラルパークで、無事到着したとのことです)

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(2013年11月3日撮影)


タンゴとは生まれた直後 からのつきあいでした。
誕生当日はお部屋にこもっていて会うことはできませんでしたが、生後2日目に会うことができました。
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(2011年5月6日撮影 生後2日目)


5月5日に生まれたこの赤ちゃんのお名前候補として、担当飼育員さんに推薦し、採用していただいたのが「タンゴ」の名前でした。
愛着が湧き、頻繁に会いに行って成長を見守ってきました。


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(2012年1月7日)


体毛の色が変わっていく様子。
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(2012年3月3日)


立派な角になっていく様子も見守ってきました。
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(2012年10月7日)


何回も会いに行っていたら、顔見知りになり、毎回挨拶を交わす間柄に。。。
※この仔らにエサやりは一切していません
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(2012年3月17日)

タンゴは少し臆病な個体で、おうちの中に篭っていることは多かったのです。
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それでもすっかり懐いてくれて、会いにいくと寄ってきてこんな表情を見せてくれました。
他のお客さんにもだんだん慣れてきて、最近は「怖がりって書いてあるけど。。。」とお客さんが驚くようになっていました。
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(2014年8月23日)

こんな幼い表情を見せるときもありますが、西隣のニホンジカを挑発したりするような荒々しい(ある意味男らしい)一面もありました。
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(2012年5月27日)

王子はシタツンガ3面のグラウンドを使っていました。これ以上赤ちゃんが増えても飼育する場所がありません。
もう大人になったタンゴですが、特にミサキが生まれた後はずっと、仲間とは分けられたグラウンドでずっと過ごしてきました。
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アスカさんなど他の個体と網越しにコミュニケーションをとることもありましたが、寂しかったはずです。
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移動先の園では、たくさんの仲間たちといっしょに暮らせ、繁殖に参加する機会もあるかもしれません。
新天地で幸せに暮らしてほしいです。

もうこんなに親しく接することはできないけど、また会いにいくね。
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by rakudateikoraku | 2014-08-28 23:52 | 偶蹄目 | Comments(0)
クララちゃん 安らかに
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王子動物園のシタツンガのクララちゃんがお星様になりました。

9月の中頃から調子が悪くてごはんを食べられなくなっていました。
21日に訪問した時には、シタツンガのおうちの中の救護スペースで治療を受けていました。
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そして、今朝(9月29日)獣医さんの懸命の治療もむなしく動物病院で息を引き取り、帰らぬシタツンガとなってしまいました。

人工哺育で人懐こいクララちゃんは、北園で働くスタッフさんたちやお客さんたちのマスコット的存在でした。彼女がいなくなり寂しくなってしまいました。
外出先から戻ったら、思い出写真を追記する予定です。

クララちゃん お疲れ様、安らかに…

※9月29日の時点では現地の掲示もプレスへの発表もありません。この記事は園に確認と許可をとって書いています。
by rakudateikoraku | 2013-09-29 20:14 | 偶蹄目 | Comments(2)
シタツンガの赤ちゃん 命名「みさきちゃん」
王子動物園で2012年12月18日に生まれたシタツンガの赤ちゃん
のお名前が発表されました。みさきちゃんです。
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(この写真のみ4月29日撮影)

みさきちゃんは、アスカさんの次女。今は亡き長女「ミナトちゃん」の妹なので、海つながりの名前です。

もう草は食べてますが、時々授乳してもらってます。
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だいぶ大きくなったので、母アスカさんがつきっきりということはありませんが、母子で仲むつまじいところも見せてくれます。
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みさきちゃんは、クララちゃんとも仲良し。幼少時に人間に育てられたため、他のシタツンガより人間になついていたクララちゃんですが、クララちゃんはみさきちゃんのことが大好きみたいです。お客さんが母子と間違うくらい仲良くしているところをよく見かけます。
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フレンドリーなアスカさん、人間大好きなクララちゃんたちに育てられているので、みさきちゃんも人間にだいぶ慣れてきました。
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暖かい日なので眠いみさきちゃん。ふわふわです。
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(4月28日撮影)
by rakudateikoraku | 2013-04-30 02:14 | 偶蹄目 | Comments(2)



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