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五月山の「ウォンバットだけじゃない動物園」~その2
前回の記事では、第2期分としてお披露目された動物たちを中心に書きましたが、
もちろんウォンバットたちにも会うことができました。

芝を食べるフクちゃん。
これはオーストラリアの植物ではありませんがフクちゃんは気に入って齧っていました。
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フクちゃんの獣舎はガラス面にいっぱい土を入れて、
アリの巣の標本のような感じで、ウォンバットが巣穴を作る様子を展示したいというデザインでしたが、
実際にそれが実現してきていました。
中央下の土が切れている穴はフクちゃんが掘った巣穴です。
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左側には巣穴の出口も観察できます。
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寝室出口でまどろむユキちゃん
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ワインさんはまだ寝ておられたので残念ながらお目にかかれず
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第一期の工事の区切りで開催されたガイドツアー「ウォンバットだけの動物園」で見学した際に気になっていたところも
状況を確認しました。

新しい展示は観覧者から見て動物と同じ空間を共有しているかのような感覚を目指したデザインになっています。
しかし飼育されている動物の安全を担保することは大前提。
第1期当時は植栽がまだ貧弱だったので、動物に意識が集中している見学者が植栽に気づかず動物に接近しすぎる状況も散見されました。
しかしグラウンド前の植栽は順調に生育してきていました。正式開園の頃には来園者に対する自然なバリアとして機能しそうです。

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一期のガイド時は何も表示がなかったのでここにも立ち入っていたのですが、
キーパーの通路だったんですね。
現在は来園者が近づくべきでない箇所としてバリアが設置されていました。
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実際にそこで日々の飼育を積み重ねてきたグラウンドは生きた姿になってきていて、
ウォンバットたちも活き活きと暮らしていました。
正式開園が楽しみになってきました。
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(5月8日撮影)


# by rakudateikoraku | 2026-05-10 01:11 | イベント | Comments(0)
五月山の「ウォンバットだけじゃない動物園」
五月山動物園は3年に渡るプロジェクトで大規模なリニューアルを進めています。
第1期では新ウォンバット舎が完成しています。
第2期ではワラビー・エミューなどの施設ができたということで
それを見学する抽選制のガイドツアーが発表されました。幸い当選したので参加してきました。

私が参加したのは初日の第1部(朝開催)ですが、参加者は20人くらいでした。
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第2期は「ウォンバットと仲間たち」ということで、ワラビー・エミュー・ヤギ・ヒツジ・アルパカ舎が対象のようです。
後で触れていきますが、現時点で完成しているのはエミュー・ワラビー舎でした。
ヤギについては、本ツアー開催直前に新舎が未完成なので移動を延期すると発表がありました
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アルパカはまだ仮獣舎を使っています。
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手前:プリン♀、奥:オークン♂
オークンってこんな色黒かったっけ?
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ヒツジ舎、入ってきた一行が注目されています笑
こちらは♀のグラウンドと獣舎
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イベント参加者はおやつをあげることもできます(有料)
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右側は♂の獣舎
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エミューとワラビーが共同で使うグラウンド
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建物の左側はエミューのパドック。まだ慣れていないようで今日はパドック内にいました。
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建物の右側(「ライブラリスペース」とおっしゃっていました。中にはWCもあり)は来園者が入って中からこのグラウンドを見れます。

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ワラビーたちはおっかなびっくりグラウンドに出ており、
ライブラリスペースから間近に見れました。
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チョコちゃん
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混合展示時のワラビーの逃げ場所としてエミューが入れないよう柵が立てられたスペースもあります。左:ミツバ、右:オハナ
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ヤギ舎も建物はほぼできているように見えますが、何か手直しが必要なのでしょう。
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つづく。。
(5月8日撮影)

# by rakudateikoraku | 2026-05-08 22:15 | イベント | Comments(0)
王子のシタツンガ こいとちゃんの第2子誕生(生後7日目)~その3
4月26日に誕生したこいと仔(第2子)に初めて会いにいった日(5月2日)の話の続きです。

こいとちゃんの第1子 ミツハちゃん(2025年3月28日生まれ)。
1歳回っていますが子鹿のような可愛さ。
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名前の由来はお誕生日の音読みです。
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こいともお誕生日の日付由来です(逆向きに音読み)。
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こうなってくると赤ちゃんちゃんがどんなお名前をもらえるか楽しみですね~

さてミツハちゃんは生後半年くらいでこいとママとはフェンスをはさんで別居になりました。
その後もフェンス越しにママとはコミュニケーションをとっており、このフェンスに沿って
歩いていることは多いです。
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赤ちゃんが誕生すると当然こいとママにとっての優先順位は変わります。
赤ちゃんとミツハちゃんが接触した時どんな反応になるかに興味を持って観察していたら
その機会がありました。

柵の向こうのお姉ちゃんに興味がある赤ちゃん。
ご挨拶もできているようですね。ミツハちゃんの今後の反応に要注目です。
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私は立ち会えなかったのですが、父ギータと一緒に歩いた時もあったようです。
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赤ちゃんががんばって父ギータにコンタクトしようとする微笑ましいシーンも見れました。


短い観察時間ですが、ギータがこいとちゃんだけでなく赤ちゃんにも気を使っている様子はわかります。

現在はギータ・こいと・赤ちゃんの3頭で同居している状態ですが、5月10日を過ぎると
繁殖制限のため父ギータは別居になるとのことです。
ギータがこいとを追尾する行動はすでに始まっています。

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シタツンガの妊娠期間は約8か月。もし今妊娠してしまうと誕生予定日は真冬になってしまいます。
今後このペアで繁殖してもらう予定を私は知りませんが、予定があるならいい季節に誕生してもらえるよう
しばらく制限されると予想します。
ミツハちゃんを身籠った時も春のいいタイミングで誕生してくれるように同居時期を管理されていました。

(ここまで5月2日撮影)

この赤ちゃんは男の子であると確定した性別が公表されています。
シタツンガの♂の赤ちゃんは生まれた後の幼い時は、角もないし毛の色も♀と区別が
つきませんが、成長するにつれて姿が変わっていきます。

以前王子には、アスカさんが産んだ男の子 タンゴ(2011年5月5日生まれ)がおり、
その成長を記録することができました。この時のデータが今後の観察の参考になりそうです。
本ブログの過去記事として公開していますのでよろしければご覧ください。

5月齢のタンゴちゃん、顔が少し黒くなってきたのと、小さな角の先が見えます。
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9月齢のタンゴちゃん、小鬼のようです
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10月齢のタンゴちゃん
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王子のスペースでは成長した♂2頭を飼育するスペース確保は難しいので
いずれ赤ちゃんはよその施設にお婿に行くかもしれませんが、それまでは
この個の成長をしっかり見守りたいと思います。



# by rakudateikoraku | 2026-05-08 21:13 | 偶蹄目 | Comments(0)
王子のシタツンガ こいとちゃんの第2子誕生(生後7日目)~その2
こいとちゃんの第2子(4月26日誕生)に初めて会いにいった日の話の続きです。
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甘え方が可愛い
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柔らかい落ち葉のところを選んで座る赤ちゃん、様子を見ているママ
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毛の模様が美しい耳を広げて様子をうかがう赤ちゃん、まだ緊張がうかがえます。
既に性別の答えを知っているので後だしみたいになってしまいますが、
顔が黒っぽいし落ち着いた表情は♂っぽく感じます。
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おうちに入っていく赤ちゃん
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作業に来られた飼育員さんが赤ちゃんを覗き込んでいます。

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このグラウンドには桜のよい木陰があります。
ママは赤ちゃんを追いかけることはせず、時々様子を見ながら
木陰でくつろいでいます。

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14時前になってこいとちゃんがおうちに入っていきました。
赤ちゃんが呼ぶ声が聞こえたのか、それともお乳の時間を知らせに行ったのか?
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赤ちゃんをなめてあげて
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もう出てきなさい!
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授乳、長い時間飲んでいたのでしっかり出ているようで何よりです。
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グラウンドに生えている草を味見もしていました。
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ママと一緒にごはんは楽しいね
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つづく。。。
(5月2日撮影)

# by rakudateikoraku | 2026-05-04 10:35 | 偶蹄目 | Comments(0)
フタユビナマケモノのコタツちゃん 性別確定!女の子でした

神戸どうぶつ王国のナマケモノの赤ちゃん コタツ(2026/1/10生まれ、撮影時生後約4か月)と母シワスです。
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シワスママの腕の中で守られてきたコタツちゃん。
大きく成長したので眠っている時でも顔が隠れずに見えることが多くなりました。

さてナマケモノの性別判定は非常に難しいと言われています。
外形的に見分けることが困難なためで、確定するためにはDNAを検査に出すことが行われます。
過去にもいくつかの個体で、担当者が主観的に判断した性別が間違っていたということが発生しています。
♀どうしと思って同居させていたら、ある日赤ちゃんが生まれていたので♂だったことが判明した
という知る人ぞ知る事件も某施設でありました。

コタツちゃんもDNA検査に出されていたのですが、結果が判明しました。
なんと 女の子でした!


※ここに記載することの許可はご担当者を通じていただいています。

現時点でこの判定結果を王国は文字にして公表していませんが、
現地でのガイドでは何度かすでに言及されているようですし、
いずれブログか何かで発表してくださるようです。

以前、赤ちゃんの顔が父ミカンに似ているような気がするので
♂ではないか?と勝手に想像していたのですが、
いざ判定結果が出ると、そう見える表情を撮影してしまうのが自分でも不思議です笑

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この子が大きく育ってまた命を繋いでいけますように。。

(5月3日撮影)


# by rakudateikoraku | 2026-05-03 19:01 | 有毛目 | Comments(0)



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