京都市動物園のヤブイヌさんたちが、新しいおうちに転居したと聞き、訪問してきました。(11月6日撮影)
リッピさんが前日に行われたお披露目のイベントを紹介されています。
前のレッサーパンダ舎の跡地を整備し、アクリルばりの柵なのでとてもよく見えるはずです。前のおうちとは大違い。
秋の京都は朝冷えるので、早朝だとアクリルが結露して見えない^^;
でも、柵の高さもそれほど高くないので、背が高い方なら柵の上側からも撮影できますよ。
堀のところに水が入れば、ヤブイヌさんが泳ぐところが見えそうですから、楽しみです。
来週くらいには水を入れるとおっしゃていましたよ。でもこれから寒くなるので、来年までお預けですね。。。
砂山の手前側のところには、マーキングに使ってもらえるよう、木が立てられているのですが、
今のところ使ってもらっていませんでした。まだ新しい場所に慣れていないので、奥の方に固まっていることが多かったです。
足の指の間に水かきがあることが、ちゃんと確認できました。
木の枝をかじって遊んでいます
グラウンドの真ん中の砂山にはトンネルがあり、時々ヤブイヌさんたちが出たり入ったりしています。
実は、崩れないようにU字溝をスタッフさんが置きましたが、後は積み上げられた砂山をヤブイヌさんたちが勝手に掘ってトンネルを開通させたそうです。
この日は、新居に移ってから初めての、観覧通路側でのごはんの時間がありました。
(これからはここでごはんをあげるそうです)
飼育員さんが手前側のグラウンドに肉をばらまいてしばらく経つと、臭いをかぎつけて
用心しながら手前側に出てきて肉ゲット♪
でもグラウンドの手前側はまだ安心できる場所ではないので、肉を咥えると裏側に持っていき、奪い合って食べていました。
好奇心が強いヤブイヌさん、1日の間でもだんだん手前に来る時間が増えてきていましたよ。
これからが楽しみですね。