天王寺動物園 ウンピョウのフーシの様子です。
ヤマネコ舎のフーシのケージの隣は、もともとアジアゴールデンキャットのケンが暮らしていましたが、
一つ左に引っ越して、空き家になっていました。
12月上旬に訪問した時には、フーシのケージとの間の柵を取り除いて、2つの部屋を相互に行き来できるようになっていました。
(この写真のみ12月4日撮影)
でも、行動範囲を広げるためにスタッフさんがおやつの肉を左の部屋に置いても、肉を取り上げると
右側の部屋に戻って食べるなど、左側の部屋を自分のテリトリーとは思っていなかったようです。
この日訪問してみると、フーシの隣にスナドリネコの宏♂が入居していました。
そしてケージ間の柵がふたたび設置されていました。
フーシはこのお隣さんが気になるようで、柵越しに凝視していました。
以前の住人のケンを柵越しに眺めているときがありましたが、
今度はちょっと目つきが違います。もし隣に行けたなら狩ってしまいそうな緊張感がありました。
とても寒い日だったので、早くおうちに帰りたくてしかたがありません。
飼育員さんが来ないか心待ちのフーシ
寒くて落ち着かないのか、よく動いていましたよ。
天井付近まで登ってみる
大あくび
ねむ~
呼んだ?
(12月24日撮影)